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彩吹真央さんインタビュー
恋も仕事も崖っぷち。人生の岐路に立った“初恋を忘れられない女性”を演じる彩吹真央さんにお話をうかがいました。

作品の魅力

▼この作品の魅力は。

彩吹)
まずはストーリーがよくできていること、そこが魅力です。 さらに、なんと言ってもマルチマンの方が22役やるということ。お話をいただいたときには、そこが面白いなと思いました。
その後、昨年11月に大邱(テグ)で公演中の韓国版を見に行きましたが、実際の舞台も予想通り面白かったですね。

あと、作品の成り立ち、バックグラウンドにも魅力を感じましたね。
大学路(テハンノ)の小さな劇場で上演されていたものが、韓国で長く、広く愛され。こうして海を渡って日本版として上演されるって夢がありますよね。
    


▼実際にご覧になったのですね!

彩吹)
韓国語はわかりませんが、ストーリーは事前に映画版を見ていったので問題なく楽しめましたし、舞台装置や照明で場所やシチュエーションの移り変わりがわかりやすく表現されていました。
これまで意識して韓国ミュージカルを観たことはありませんでしたが、思っていた以上に私たち日本人にもなじみやすかったです。音楽もメッセージも日本人にもマッチするものですし、気取らず気楽に観られるエンターテイメントとしてもよくできています。

あと、客席の雰囲気も印象的でしたね。カップルが多く、カップルでこういったロマンティックラブコメディを観に来るっていいですよね。なんだかお客さんも一緒に初恋を探しているような感じでしたよ。そしていわゆる“胸キュン”がいっぱいあるんです。
楽曲に関しても素晴らしかったです。3人がいい曲を歌うんですよね。ソロナンバーも、デュエット、3人で歌う楽曲も素敵でした。この歌を歌えるんだ!と思いながら楽しく見ました。


▼彩吹さんが演じる“初恋を忘れられない女性”はどのような人物だとお考えですか。

彩吹)
舞台を見て感じたのは、まず人間として魅力的で優しい女性だなということです。
でも、完璧人間ではなくて、大人になり切れないところもあるし、おっちょこちょいだったり(笑)。発展途中の女性のかわいらしさと信念を貫く芯の強さが共存しているんです。
目指すのは女性から見て“友達になりたい女性”かな。



▼そんな女性を演じる上では。

彩吹)
今の時点では、自分の人生をこれからどうしようかと思っている女性の揺らぎというのがポイントになると思っています。
アラサー、今の時代だとアラフォーかもしれません、やはり女性には“年齢”からくる葛藤や欲求、そして希望…、そういったポジティブからネガティブまで様々な感情が押し寄せる時期ってありますよね。そこをしっかりと表現したいと思っています。ドレスを着た時代物のキャラクターではありませんから、ご覧になっている方も自然とリアルを求めますよね。等身大のキャラクターとして、世の女性に共感していただけるような女性像を作りたいと思います。

それと同時に、もう一つ大切にしたいのは登場人物が韓国人だということ。
今回、初めて韓国へ行きましたが、そこに生きる人々の豪快さや温かさなどを肌で感じてきました。そして、出演が決まってから韓国ドラマなども見ていますが、文化や親子関係など家族というものへの考え方、恋人への感情表現などすごく勉強になります。
そういう国民性を少しでも意識の中に置いておくことで、韓国の彼女だったらどうするかなというアプローチができるようになると思って。


▼ドラマから感じる国民性の違いというか、新鮮に映るのは。

彩吹)
私が演じる際にどの程度反映されるかはまだわかりませんが、言葉の発し方、その端々に出る気の強さとか。
あ!あと手が出るとか(笑)。


▼手が?!実は村井さんも韓国ドラマのイメージで「僕もたたかれるのかな」とおっしゃっていました(笑)。

彩吹)
ええ、叩くつもりです(笑)!
本当にそういうシーンがよくあるんですよ。これまであまり意識していませんでしたが、日本人とは違うそういう感覚をおもしろいなと、日々韓国ドラマで勉強しています。
ブームにはだいぶ乗り遅れているかもしれませんが、今、韓流にはまっています。


▼ちなみに、村井さんはカッコイイ初恋の人=キム・ジョンウクを演じるにあたって、彩吹さんからレクチャーを受けたほうがいいのでは…ともおっしゃっていましたよ。

彩吹)
えっ!そうなんですか(笑)。


▼女性が思う憧れの男性像を極めてらっしゃるのではと。

彩吹)
まぁ、宝塚の男役ってそういうイメージですよね。
背中で語るタイプということですかね(笑)。

でも、そこを私が教えようなんて全く思っていませんでしたよ。いやいや、無理です!
村井さんは大丈夫、だって村井さん自身が素敵な男性なんですもの。
私、村井さんとお話したのは今日が初めてですが、『RENT』でマークを演じられているのを客席から拝見しました。その時、人間的にとてもチャーミングな方なんだろうなと感じました。
そんな村井さんが作り出すカッコイイ初恋の人。
2役演じられますが、そこでどういうギャップを楽しめるのか、ファンの方も楽しみにされていると思いますが、私もドキッとしたいですね!



▼そこ、楽しみですよね!ほかに楽しみにされていることは。

彩吹)
今回挑戦する役は私にとって初めての役どころです。女優として幅広く、様々なキャラクターを演じたいと思っているので、そこも楽しみですね。
少ないながらも(笑)自分の経験の中での恋心や仕事に対する葛藤を活かして、素直に喜怒哀楽を表現したいと思います。

あとは楽しみだけど大変だろうなと思うのは、ミュージカルといえども台詞量も多くある作品、それを3人で展開させていくこと。実際問題、体力勝負なところも多いかと思いますが(笑)。


▼初めての役どころ、先ほどのヴィジュアル撮影が第一歩かと思いますが、とてもキュートでした!

彩吹)
久しぶりにミニスカートをはきましたが、自分じゃない気がしました(笑)。
そんな彼女を演じるということは、劇中で自分じゃない女性の人生を生きることですよね。 改めて、楽しいお仕事を選んだなと思います。様々な人物を演じられる幸せを感じています。



彩吹さんからみなさんへのメッセージ】

難しいことは考えずに、心を裸にして楽しんでいただければ、この作品の世界にはまっていただけると思います。言葉はわからなかったのにもかかわらず、私はそれを韓国で見たときに体感しました。
今回は日本語ですから(笑)、より一層お楽しみいただけると思います!



         
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