鴛鴦歌合戦

『鴛鴦歌合戦』は昭和39(1939)年に公開された戦前のトーキー映画です。「日本映画の父」と称えられた牧野省三氏を父に持つマキノ雅弘監督によって手がけられたこの『鴛鴦歌合戦』は、日本のミュージカル映画の元祖としても位置づけられている作品です。時代劇でありながらミュージカルとしての部分を兼ね備えており、その異質さは多くの人々を魅了しています。

『鴛鴦歌合戦』の概要

戦前から戦後にかけて活躍した俳優のほか、宝塚歌劇出身の服部富子、ギタリストのディック・ミネななど、多彩な経歴を持つメンバーがキャストに参加しています。

映画の舞台は京都。着物を纏った人々が江戸時代の京都を行き交う中で、当時最先端の音楽ジャンルであったジャズに合わせて踊り舞うシーンが印象的です。